🎁音楽の力⑨・・・🎄「メサイア」より How beautiful are the feet
今年も、クリスマスツリーのアレンジメント🎄と、アドベントクランツ🍃🕯🕯🕯🕯🍃を手づくりしました。
お部屋はフレッシュな木々の香りに包まれています。
今日のレッスンでは、生徒の皆さんウキウキ✨ソワソワ♡
「🎅今日の夜サンタさん来るんだよ!今日は、早く寝るんだ~」
「🎅今日はね、寝る前にね、サンタさんのおやつにクッキーと、トナカイさんに人参を置いておくの忘れないようにしないとね~」
子どもたちにとっては、一年で一番ウキウキする夜かもしれませんね🎁
今日は
「音楽の力⑨」として
ヘンデル(1685-1759)作曲 オラトリオ「メサイア」より
♪How beautiful are the feet
をご紹介します。
ちょうど先週、毎年恒例のチャリティーコンサート「藝大メサイア」を聴きにいくことができました。
(生徒の皆さんには、レッスン日変更のご協力をありがとうございました。)
久々に「メサイア」を聴いて、いろいろな思い出が蘇りました。
「メサイア」は演奏時間2時間半ほどの大作です。中でも、最も有名な曲は「ハレルヤ」コーラスでしょう。
私が学んだ高校はカトリックの学校でしたので、毎年クリスマスには「ハレルヤ」の全校合唱がありました。
冬の凜とした空気の中で響く歌声は本当に感動的でした。
「メサイア」は3部構成で、小編成の管弦楽と合唱、独唱(ソプラノ・アルト・テノール・バス)によって演奏されます。
各独唱パートにも名曲はたくさんあるのですが、今日はその中から一曲を✨
♪How beautiful are the feet は「メサイア」第2部の第38曲
ソプラノのアリアです。
クリスマスコンサートなどで、単独で歌われることも多い楽曲です。
市民コンサートで、尊敬するソプラノの先生の伴奏をさせていただいた思い出の曲でもあります。
音数が少なく、ゆったりと平坦なメロディーにもかかわらず、エレガントで美しいアリアです。
心を穏やかにしてくれるアリアです🍀
💡まめ知識
ヘンデルさんは、「音楽の父」J.S.バッハ(1685-1750)さんと同級生、バロック時代の作曲家です。
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)さんも同級生です。
2024年12月24日 22:00