ピアノと呼吸・・・深呼吸しましょう!
朝、お花に水をあげる時はマスクをはずして、秋のきれいな空の下で深呼吸をします。
とても清々しい気持ちになります。
先日、都内のホールで声楽のコンクールの伴奏をさせていただきました。
(無事、本選へ!)
「新しい生活様式」の推奨により、クラッシックの演奏会は、ホール使用の規制が緩和傾向にあります。
この日も、検温と手指の消毒後、ステージではマスクをはずして演奏することができました。
今回は、ソプラノさんの伴奏でした。
ソプラノさんのおそばでピアノを弾きながら、気がついたことがあります!
「深い呼吸の大切さ」です。
クラッシックの声楽家は、大きなホールいっぱいに声を響かせる呼吸法を身につけています。
ソプラノさんの深い呼吸に合わせてピアノを弾くと、こちらも自然に深い呼吸となり、心地よく音楽が流れました。
🎹ピアノを弾く時の呼吸はとても大切です。
コロナ対策のため、レッスンでは生徒のみなさんにマスクの着用をお願いしています。
マスクをつけてピアノを弾くと、どうしても呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅くなると、身体が緊張して力みが出るため、演奏がコンパクトになってしまいます。
長い曲を弾いた後、「あ~、息が苦しい~~」と、マスクをびよ~んと引っ張る生徒さんも多いです。^^;
レッスンでは、みなさんの演奏中の呼吸や身体の状態も、気をつけて見ていきたいと思います。
(ピアノと呼吸については、これからも記事にしていく予定です。)
日々の暮らしにおいても、長期のマスク生活で、みなさん呼吸が浅くなっていませんか?
そんな時は、深呼吸をおすすめします。
自律神経が安定し、リラックス効果、血流アップ、免疫力アップ効果もあるそうです。
手軽にリフレッシュできますね。
深呼吸、どうぞお試しあれ・・・。🍀
2020年09月18日 10:00