レッスンのひとこま③かわいいドの音
🤗さて問題です!🎼まちがい探しです。
きれいに音符が並んでいますが、一箇所だけ?・・・おしい!
🤗答は、
高いドの音(2点ハ)が、ピアノの真ん中のド(1点ハ)の音になっていますね。
ピアノのレッスンが終わって、私がその日のレッスン内容を☆レッスンノートに書いている間に、園児さんが五線ボードに音符を並べていました。
上の写真は、その時の作品⁈です。
(☆レッスンノートとは、レッスンの内容、お家で練習する曲や教本のページ、次回のレッスン日などを記入するノートのこと。小学校の連絡帳と同じような使い方をしています。)
まだレッスンを始めたばかりの園児さんですから、こうなってもおかしくありません。
それよりも、音符を均等間隔に、こんなにきれいに並べることができて素晴らしい!👏
きれいに音符が並んでいるし、高いドの音(2点ド)が可愛かったので、この日はこのままにしておきました。
すると、その後、レッスンに来た小学生たち、ボードをじーっと見つめて・・・「なんか変だな?」👀
↓
みんな気づいてくれました。💮
中学生の反応は、
↓
「これ、かわいい〜♡」
「最初はこうなるよね〜♡」と、皆さん一緒に共感してくれました。💮
🎼実は、この五線ボードも手作りです。✂️🧵
各種メソードの教具として市販のものもありますが、レッスンに使いやすいサイズで作ってみました。
パネルシアターと同じように、薄いパネルに不織布を貼りました。
五線は黒いリボン、ト音記号は手芸用の黒い紐、音符は黒いフェルトを切り抜きました。
(このボードも、毎日レッスンの最後にアルコールで拭いているので、ト音記号の形が崩れつつあります。😅)
上の写真のように
「ドレミファソラシド」の音階を作る前に、
まずは
🎼 線の音を並べます
👆音符を指しながら♫ドミソシレファラ~と歌います
そして
🎼 間(かん)の音を並べます。
👆音符を指しながら♫レファラドミソ~と歌います
様々なアプローチから、楽しみながら少しずつ五線の音を読む練習をします。
このほかの使い方については、また次のブログでご紹介しますね。
🌎楽譜は世界共通です。
楽譜が読めれば、世界中の人たちと、共に歌い、演奏することができます。
楽譜が読めることは、一つの言語を身につけることと同じくらい価値があると思います。
生徒の皆さんから「へ音記号のパネルも作ってね!」、「大譜表もあったらいいね!」と
オーダーをいただきました。
とても嬉しい反応です。😊
2021年01月25日 07:00